足の長さが変わる

春です♡
まだ寒い日もあって、うっかり薄着をして出かけると痛い目にあいますね。
でも確実に春が近づいてます。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
忙しく仕事をして、年度末ということもあり追われている感満載のきりこです。




さてブログを訪ねてくださる方の検索ワードで意外に多いのは「足の長さ」です。
手術後、足の長さは変わるのか?

興味ありますよね。
でも私が書くには難しすぎる、、、ので避けてきました笑

今回は、ざっくりとこのテーマで。
ただ、きりこは正真正銘の一般人&素人
なので以下に書くことは参考程度に読んでくださいね。




足の長さの変化

手術前の説明書にはこうありました。

「手術をした方の足がまっすぐになるため、少し長くなります。
これによる違和感が強い場合は、靴の中に足の長さを補正する底じきを作成して調整します。」

では具体的にどう変化するのでしょうか。
これは、骨切り術の種類によって違ってくるそうです。
いくつか、、、


● OWHTO後:平均5mm長くなる
(脛骨の内側から外に向かって骨を切り、内側を開いて矯正する方法)

● CWHTO後:平均5mm短くなる
(脛骨の外側から骨を楔状に切り、短縮させて矯正する方法)

● DFO後:少し短くなる
(大腿骨で矯正する方法)

● DLO後:平均2mm長くなる
(大腿骨と脛骨の両方で矯正する方法)


1cmに満たない、mm単位の変化です。




足の長さ、O脚とX脚の術後の違い

● O脚・・・

O脚で短く感じているところから、まっすぐな足に矯正されただけでも長くなったと感じられるのに、更に5mm程度伸びることにより、違和感が出ることもある。

術後の違和感が強い場合は足底板で補正するということもあるということですね。


● X脚・・・

私の場合はDFO(遠位大腿骨骨切り術)でした。
この手術は大腿骨の一部をくさび型に切り取り、空いた部分を閉じて固定します。
よって足は短くなります。

実は、骨切りをするとみんな足が伸びるとつい最近まで思っておりました。
でも、DFOはオペ後少し短くなる。

なぜ長くなったと感じていたのか?

X脚は足がくの字に曲がっているため、足の短さを感じて生活しています。
術後は足がまっすぐになり、それだけで以前のX脚だった頃と比較すると伸びた感じになります。
でもそれは、感覚的なものです。
そう、実際は伸びてないんですねー。

では足が若干短くなったことによる違和感はといえば、、、
つい最近短くなったことを知った位です。
ありませんでしたね笑
まっすぐになったというおかしな感覚はしばらくありましたが、それも今に至っては全くありません。

そうか、きりこは足が短くなっていたんだ。
知らなかった―。




ざっくりでしたね。
詳しいことは、どうか病院の先生にお尋ねください。




きりこ



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