手術後、本当に落ち着くまで約半年かかりました。

こんにちは、きりこです。
みなさん、たくさんの「いいね!」をありがとうございます。

季節は夏、きりこは眩しいのが特にだめです。
夏の光で、私は偏頭痛になりやすくなります。
サングラスをかけるといいそうですね。
試してはいないんですが、、、似合うでしょうか。


null 術後の不安な日々・・・

さて前回は、手術が無事終了したところまででした。
今回はその続きと思っていました。
でも、その前にどうしても早目に書きたいことができました。

これから手術を受ける方、考えている方、今すでに術後の方。
もしかしたら同じことで不安になることがあるかもしれません。
私だけだったとしても、書いておきたいと思いました。


null 本当にこの手術、うまくいったの?

入院中は車いす生活が長かったり、活動量も限られています。
そのためにあまり感じられなかったことが、退院後に現実となり、
不安になったり、落ち込んだことがありました。

結論からいうと、「半年後」でした。
本当に自分の中で、手術をしてよかった~と実感したのは。
そう、ちょうどこのブログを始めた頃ですね。

それまでは、正直なところ、不安の方が大きかったですね。
こんな感じの経過でいいの?私だけなの?という
わからないことへの不安や、疑心です。

活動量が増すにつれて、、、痛みの場所が増える。
前から痛かった膝の外側に加えて、
何となく内側だったり、プレートのところだったり。
場所が増えるって、、、

寝ていても痛くなった時は、自分で決心した手術だけど
正しい選択だったの?と、後悔に似た気持ちも生まれました。

脚がまっすぐになり、バランスというか、軸が変わったためか
股関節や、腰などのもともとの痛みがさらに痛む。

だから言ったじゃないの!と誰も言いはしませんが、
もう一人の自分が言っている気がしました。
これを後悔というのかな?とウルッとくる(泣笑)


null 知らないことからくる不安

私は、遠位大腿骨骨切りを受けました。
加えて遠方からという理由もあり、入院期間は5週ちょっとでした。

随分良くなったなと実感しながら退院したのですが、
あれ?って不安を感じる日々の始まりでした。

トイレ、お風呂に洗濯、洗顔、家事、買い物、外出、、、
ゆっくりやればできること、人の手を借りること、いろいろです。

重要なのは転倒しないこと。
骨融合がしっかりしていないうちに転倒したら、、、、骨折の危機です。

それに気をつけながら、少しずつ前進していく。
それは、日にち薬という言葉どおり、
時間と筋力の回復が後押しをしてくれます。
だから、多少時間がかかっても焦りにはつながりませんでした。

でも、「痛み」は別でした。
寝ていても痛かったりすると、なぜなの!?
それが思った以上に長くて、余計にそう感じたのかもしれません。

この不安を直接聞いてほしかったのですが、やはり遠方の病院。
メールでも相談させていただきました。
「そのうち落ち着いてきますよ」とのお返事。
そうなんだという気持ちでしたが、不安はぬぐえない。

知らないことは不安。
そのうちというのは、正直不安でした。


null 「あれ?良くなってる!」

感染などの特別な理由がないことが大前提ですが、
だいたいこんな感じで回復を実感できるのかな?と思ったりするのです。
それは、ブログで前述したジャスミンさんも

「半年だよね~」

ジャスミンさんと、きりこの2例で「半年くらい」というのは根拠なさすぎ。
でも、2人は取りあえずそうでした。

まだまだ実績の少ない手術です。
他の方はどうなんでしょうか?

  半年くらいの時間、、、

人それぞれというのは、勿論そうなんですが、
長い時間薬がいるということは、案外あたっていると思います。

その間、先生には時々メールで相談をさせていただきました。
随分ご心配をおかけしたと思います。

私は遠方にも関わらず、入院、手術という選択ができた環境でした。
ラッキーだったと思います。

同時に、退院後は近くに病院がない不便、不安がありますね。
どうか一日も早く、全国でこの手術ができるようになりますように、、、
強くそう願います。

忘れてましたが、リハビリ!!
関節はそのままです。
時間薬だけでは足りません。
しっかりと関節を保護する筋肉なしに、骨切りの成功はありません。

私が言うのもはばかれますが、これ確かなことなので(笑)
一緒にがんばりましょうね!!

きりこ

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