リハビリテ―ションは手術前から始まる

こんにちは、暑くてバテてるきりこです。
みなさん、お変わりありませんか?

120メートル走ってから腰とかあちこち痛い(笑)
あれは偶然の出来事だったかもしれないとまた走ってみました。
その日の調子によることは確かみたいですが、走れることも確かでした。
よかったー、安心。


null リハ先生、はじめまして

入院当日にリハビリ科の診察がありました。
歩行の他、指示された動作による状態の確認なども行われました。

午後にはリハビリの先生による評価。
担当の先生とはじめましてです。
第一印象は、優しそうな、怖そうな・・・白い。
色白の男性の先生でした。
スパルタとの噂が、、、

木曜日に手術、土曜日に病室まで先生が来てくださり
ベット上でリハビリが行われました。
軽く傷回りをほぐす感じです。
優しい先生、と思ったのはこの日まで。
その後はスパルタを実感するようになります。
スパルタは嫌いじゃない。


null リハビリは辛いだけ?

入院中は時間が豊富、とにかく時間に余裕あり。
私たち、食事と、シャワーと、リハビリをイベントと呼んでました。
イベントがあるとか、ないとか(笑)
基本はこの3つ。時間ありあり。

常々リハビリを地道だと考えていたもので、
暇にまかせて、リハビリを漢字で書いたら何?
なんてどうでもいいことに頭を使う。

根気 根性 我慢 退屈 継続 反復 努力 
基本発想がネガティブ

四文字だったら一生懸命かな。
前途多難、、、これは違うなとか。

~ 希望 ~

努力して今の状況から進めば、青空が見えるはず。
努力のしがいがありますよね。

手術1割・リハビリ9割

もちろんベストの手術があってのことですが
それほどリハビリが重要だということですね。

課題は筋力アップ、可動域です。


null 手術前から始まるリハビリ

手術後のリハビリはよく耳にしますが、
実は術前から始めることがとても重要だと聞きます。

今の筋力で手術したら、後々大変なことになる・・・
それは私も何となく感じていました。

トレーニングジムに行こう!
筋トレに本腰を入れてから手術に臨むことにしました。

ダイエットも兼ねていたのでメニューは以下のとおり。

・ストレッチ
・マシーンを使った筋トレ
・体幹トレーニング
・有酸素運動

専属トレーナーさんについてもらいました。
「鬼と言われいてます」というトレーナーさん(女性)でしたが、
身体や膝の負担にならないメニューを組んでくださり、
ハートはとても暖かかったです。

インナーマッスルの大切さはよく言われますね。
でも、やり慣れないことは、なかなかできない。

例えば、
四つ這いになり右手を前へ、左脚を後ろに、床と平行にピンとのばす。
あと、バランスボールを使った体幹トレーニングとか。
右脚の筋力のなさも、バランスの悪さに拍車をかけました。

つ、つらい。

「途中でやめてもいいですよ~笑。 また1からやればいいし!!笑笑」

(それだけはいや!)

「あとたったの10回!!笑~」

鬼が笑ってる。

でもこれがまた、
徐々にできるようになるところが人間の可能性のすごさですね。

週1回、半年間継続した結果はもちろん花まる。
右脚大腿四頭筋にも筋肉が復活しました。

もともとトレーニングジムが好きなきりこですから
こんなこともしましたが、ここまでは必要ないかも。

術後の回復に大きく影響する筋力。
それぞれのペースでできることをこつこつとやっておく。
大切なのは、現状維持以上。
筋肉の貯金をしておくに越したことはありません。

先生は、手術前からヘロヘロやったと言うのですが、そんなバカなです。
でも手術後この筋肉、確かにあっという間にヘロヘロになりました。
術前に筋肉がなかったら、術後はほんとに大変でしょう。

この時、体重5kgダウンも達成。
頑張ったかいがあった。
やっぱり青空が見えました。

リハビリは希望という字にしよう。


ベット上のリハビリは1回のみ。
次回からはリハビリ室で日に40分。
リハ先生が、「痛み止めを飲んできてください」と言いました。

一体、何をしようというの・・・

きりこ


今日が明日につながるから筋トレしよう。


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