月別アーカイブ: 2017年6月

膝の音

みなさま、いかがお過ごしですか。

梅雨、紫陽花の季節
長雨はちょっと、、、ですが、
恵みの雨といいますし、シトシト雨の音は心が落ち着きます。

とはいえ、杖と傘だと両手がふさがります。
安全第一。
今の自分の力を過信しない、と自分に言い聞かせています。
みなさまもどうか足元お気を付けくださいね。



昨日の夜のこと
仰向けになって、足を上げてエア自転車こぎをしてみました。

右膝関節が擦れあっている音が聞こえてきて、ちょっと懐かしく感じました。
表現としてはミシミシが近いかもしれません。

手術前はこの音がものすごくて、ゴリゴリゴリゴリ、ガギガギガギガギ。
時々、ゴキッ!と膝がはずれたような音も。
実際に膝がはまって、曲がらなくなることもありました。
もう驚かなくなるほど日常的でしたね。

階段でも、立ち座りでも、歩いてる時も、、、
音が鳴るたびに、骨が削れているような気がしたものです。
ううん、削れてたはず笑



今も音がなくなったわけではなく、鳴らない左膝と比較するとなかなかですが、
ミシミシというのが可愛い音に感じるほどに改善されました。

これも骨切りによる変化。
足がまっすぐになり、膝関節にあるべき隙間が多少なりとも生まれたという事実。
もちろんレントゲンでも確認されていることです。

それは膝にとって優しい環境に変化したということですよね。

優しい環境があれば、ドリリング された軟骨に軟骨様組織が育まれていく。
そんな希望にもつながります。

逆にまだ音がすることで、健康な膝になったわけではないことを思い出せます。
大切なことは膝が教えてくれる、、、みたいな感じですね笑



環境が整う。
だから患者の回復力が発揮される。

それができるようにしてくれるのが骨切りなのかと、改めてそう思った夜でした。



梅雨

蒸し暑さとじめじめはやっぱり苦手。
みなさま、ご自愛ください



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