日別アーカイブ: 2016年4月10日

変形性膝関節症あるある

変形性膝関節症で
できなくなった、やりづらくなったことありませんか?
私は結構たくさんありました。

こんにちは、変形性膝関節症のきりこです。

036 以下、きりこの場合です。

階段は大の苦手でした。
降りる時だけではなく、昇りも不自由になって
さらに一段一段、両足を揃えるようになった時は、気持ちがめげました。
仕事中や急ぐ時、イライラしてキーッってなったり、泣きたくなりました。

立ったり、座ったりの動作は
テーブルなどにつかまり体重を預ければなんとかなります。
でも、何もないと、尻もちをつくか、潔く人の手を借りるかでした。

私は手術前まで正座はできたのですが、反対に伸ばすのが苦手でした。
いつも少し曲がった状態です。

バスや電車が来た時とか、横断歩道が青になった時は
「あ、乗れないな」「渡れないな」
高い確率で間に合わないので、もう頑張らないと決めました。
イライラしないですみます。

走ることは難しい。小走りもだめかな。坂道は苦手。

全身のバランスや軸が崩れたせいか、腰痛、首痛などにも悩みました。

余裕を持って家を出ないと、遅刻してしまうようになり、
そのための時間が増えました。

好きなこと、やりたいことをいくつか諦めました。
もし膝が悪くなかったら、趣味のダンス続けていたかもしれません。

変形が進むと、膝の骨が節くれ立ち、膝が一回り二回り大きくなります。
細めのパンツ、左脚ははけるのに、右脚ははけません。

気に入ったデザインの靴も諦めました。
とにかく機能重視です。
3.5センチまでと決めてたヒールも辛くなりました。

膝が痛い…
夜寝てる時も痛くて目が覚め、寝返りしたり、丸めたタオルを
膝の下にあてたりしました。気休め。

水がたまって膝全体がぶよぶよとなりました。
なぜか私は、膝下もむくんでしまいパンパンに!

・・・・

思いつくままの、あるある。

同じ変形性膝関節症の方
〝あるある!それある!” っていうのありましたか?

今回は、変形性膝関節症あるある。

次回は、骨切り術後の変化のおはなし。