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膝が壊れた日

あの運命の日。
膝が壊れたあの日が教えてくれたこと。

歩くって実はすごいこと。
普通に何気なく歩いているけど、それって実は奇跡だっていうこと。

いらないものが何もなくて、何かひとつバランスを欠いても
何かひとつなくしても、もう今までのようにはいかない。
人間のからだの不思議を感じます。

膝が壊れたあの日。
確かにあれは運命の日でした。
あの日さえなければ、もっと違った人生があったはず。
あの日さえって思うこともあります。正直。
でもあの日があって、今があるんですよねー。

こんにちは きりこです。

もうずいぶん前のはなしになります。
初夏。日曜日の午後。曇り。
あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。

日曜日に家で仕事。
あ~せっかくのお休みなのになんでよ、もう~。

いいアイデアが浮かばない。
気分転換に駅前の本屋さんへ行くことにしました。
自転車に乗って。
本を1冊買って、ついでに少し立ち読みして。

さてと、そろそろ帰ろう。
左右を確認してから横断歩道を渡ったのですが、
軽自動車が右側から私につっこんできました。

その瞬間から、時間のスピードが変わりました。
ぶつかる。
明日は仕事に行けない。
となると、あの仕事どうなる?
お母さんの顔。
すべてがスローモーション。

車にぶつかり、私は宙を飛びました。
その時いろいろなことが頭をよぎっていきました。
ふーん、そうか、これが噂の走馬灯かぁ。

自転車に乗ったまま、地面に落下し、現実の世界にもどりました。
右膝が曲がるはずのない方向に曲がって、
痛みで息がとまりましたよ。
とにかく痛い。痛すぎ。
今でも怖くなる。
思い出したくないな。

膝が壊れた気がしました。
とかいつつ、明日は仕事お休み♥とかもチラリと思って。
あほです。
明日どころか数か月のお休みとなったわけで。

この日をさかいにいろいろなことが大きく変わっていきました。